「iPadを落として表面のガラスだけ割れてしまった…」 iPad 9ユーザーにとって、これは不幸中の幸いかもしれません。実はこのモデル、修理費用を抑えられる「ある秘密」があるんです。
1. 秘密は「非積層(分離型)ディスプレイ」
iPad AirやProの最新モデルは、ガラスと液晶が一体化した「フルラミネーションディスプレイ」を採用していますが、iPad 9はガラス(タッチパネル)と液晶パネルが別々の部品になっています。
- メリット: ガラスだけが割れて液晶が綺麗に映っているなら、表面のガラス部品だけを交換すればOK!一体型モデルに比べて、修理費用を大幅に安く抑えることが可能です。
2. Touch ID(指紋認証)の移植が命
iPad 9にはホームボタンがあります。このボタンには、その端末専用の指紋認証(Touch ID)が紐付けられています。
- 注意点: 新しいガラスにただ交換するだけでは、指紋認証は使えません。元の割れたガラスから、慎重にホームボタンを取り外し、新しいガラスへ移植する必要があります。
- プロの技: この移植作業中にボタンのケーブルをわずかでも傷つけると、指紋認証機能は二度と戻りません。非常に高度な精密作業が求められるポイントです。
3. 「自分での修理」をおすすめしない理由
iPad 9の修理は、iPhoneよりも難易度が高いと言われています。
- 埃と指紋の問題: ガラスと液晶の間にわずかな隙間があるため、作業中に埃が入ると非常に目立ちます。また、液晶を直接触ってしまうと、拭き取るのが困難な跡が残ります。
- 強力な粘着: iPadの画面はネジではなく強力なテープで固定されています。これを剥がす際に、液晶を傷つけたり、内部の基板をショートさせたりする故障が後を絶ちません。
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